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第二弾【海外旅行】隔離無しで日本人が入国出来る国・地域

以前、こちらの記事で日本人が隔離無しで入国出来る国・地域をまとめましたが、10/3現在さらに措置が緩和され、PCR検査の陰性証明書やワクチン接種の証明があれば入国後の隔離措置無しな国・地域が増えています。さらに何も必要なく入国後出来る国・地域もあります。

コロナ禍での入国後の隔離措置とは?

多くの国・地域でコロナの水際対策として、入国後一定期間の隔離措置を設けています。日本も例外では無く日本人を含む入国者に14日間の隔離措置を求めています。この14日間と言うのがどの国でも一般的で、この期間がコロナ禍での海外旅行を困難にしている要因となっています。日本は帰国後もこの14日間があるので、旅行期間も含めると約1カ月間の休みを取る必要が出て来るので、なかなか海外に出かけるのが難しい状況になっています。

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引用元:トラベルボイス

特に入国措置が厳しい中国やタイ、シンガポールなどの主にアジアの国々では、入国後指定のホテルや施設で、一定の期間滞在する、一定以上の保証が対象となっている保険に加入していることなど厳しい措置が取られており、気軽に週末を利用して渡航していたあの頃と比べるとハードルは雲泥の差があります。

みんな大好きハワイはどうなの?

コロナ禍以前に必要とされていたESTAに加え、2021年8月31日現在は、 ①指定医療機関でのPCR陰性証明書 / ②Safe Travels Programへの登録 / ③宣誓書への記入が必要とされています。

ハワイ入国時、出発72時間以内にハワイ州保健局指定の医療機関にて、新型コロナウイルス感染症の検査を受診し、取得した陰性証明書を持参した場合は、10日間自己隔離の免除の対象となります。

・①の指定医療機関でのPCR陰性証明書の取得については、(関東近郊での取得:こちら / 関西近郊での取得はこちら)でまとめています。
・②の Safe Travels Programへの登録は、こちらでまとめています。
・③の誓約書の書き方については、こちらでまとめています。

日本人が隔離無しで入国出来る国・地域一覧

様々なサイトで、 日本人が隔離無しで入国出来る国・地域一覧がまとめられていますが、個人的に使い勝手が良くおすすめなのが、Global Wifiのサイトです。

おすすめポイントは、❶網羅率/❷情報の鮮度/❸使いさすさです。

■具体的な使い方

地図、または検索窓から調べたい国・地域を選びます。

地図上にこう言った形でその国・地域の渡航情報の概要が表示されますので、さらに詳しい情報を知りたい方は、「詳しく見る」をクリックします。

「詳しく見る」をクリックすると、下記の様にアメリカへの入国時・アメリカからの出国時・日本への帰国時とそれぞれのカテゴリで規制内容の詳細が記載されています。

アメリカ入国時の規制内容の記載だけではく、日本帰国時の規制内容やPCR検査実施医療機関(日本政府指定フォーマット対応可能医療機関)の一覧も記載されているのが嬉しいです。これを調べようとすると各都市の日本領事館のHPを参照しなくてはならないなど結構大変です。

また、追加情報としてこう言った現地の情報も整理されているのも有難いです。

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