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【ハワイ】コロナ陽性者数増加による新たな制限を発表

8/16現在の情報ですが、実はハワイも日本同様にコロナ陽性者数が増加しています。これも日本同様なのですが、デルタ株が原因とのことです。そこで、ハワイ州は新たな制限を8/11より設けています。これからハワイに訪れる方は、注意と事前の準備が必要となります。

・ハワイ州指定医療機関でのPCR陰性証明書:関東近郊での取得:こちら 
・ハワイ州指定医療機関でのPCR陰性証明書:関西近郊での取得はこちら
・ハワイ入国時提出の誓約書:書き方はこちら

ハワイ州で新たな制限が開始

8/11のハワイ州の発表によると、ここ数週間のコロナ新規陽性者数の増加を受け、新たな制限措置を実施するそうです。先週には、ANAのフライングホヌが運航したり、日本人も訪れることがあるであろうハワイでの新たな制限措置は気になるところです。

ハワイ州知事の発表
■8/11発表の制限措置(英語原文)

The following measures will take effect immediately: ❶Social gatherings will be limited to no more than 10 people indoors and no more than 25 outdoors.
❷Patrons in restaurants bars and social establishments must remain seated with parties maintaining at least 6 ft distancing between groups (with maximum groups size of 10 indoors and 25 outdoors); there will be no mingling, and masks must be worn at all times except when actively eating or drinking.
❸The counties will review proposals for all professionally sponsored events for more than 50 people, to ensure that appropriate safe practices will be implemented. Organizers of these professional events must notify and consult with the following county agencies prior to the event. County approval is required for professional events for more than 50 people.

■8/11発表の制限措置(日本語訳)

以下の措置を直ちに実施します。❶社交的な集まりは、屋内では10人以下、屋外では25人以下に制限されます。
❷レストラン・バー・社交場では、グループ間の距離を6フィート(約1.5m)以上とって着席したままでいること(屋内では10人、屋外では25人まで)、混浴はしないこと、飲食時以外は常にマスクを着用すること。
❸郡は、50人以上のプロが主催するすべてのイベントの提案を審査し、適切な安全対策が実施されることを確認します。これらの専門的なイベントの主催者は、イベントの前に以下の郡の機関に通知し、相談しなければなりません。50人以上のプロのイベントには県の承認が必要です。

■制限措置内容(要約)

ハワイ州知事の発表の制限措置内容を要約すると以下となります。

  1. ソーシャルギャザリング(集会など)は、屋内10名、屋外25名までに制限する
  2. 50人以上の参加者を予定するイベントは、One Oahuから「COVID Mitigation Plan(新型コロナウイルス感染症 緩和計画」の提出を必要とする
  3. 屋内での感染リスクの高いレストラン、バー、ジム、他施設において以下のガイドラインを適用する(収容人数の50%まで /  飲食店でのパーティは、着席ベースとし、グループ間で6フィート(約1.8メートル)の距離を保つ / 触れ合わないようにする / 飲食時以外はマスク着用を義務付ける

我々、日本人観光客にとって主に関係があるのは、❸です。レストランなどの飲食店の収容人数が50%に制限されるので、入店まで時間が掛かる、マスクが必須などが影響があると思います。

■ハワイ州知事の会見

ハワイ州知事の会見は、こちらから視聴出来ます。

ハワイの最新コロナ状況(8/10時点)

ハワイも日本国内同様にデルタ株の影響から新規陽性者数が増加しています。その結果、新たな制限措置が発表されました。しかし、日本からの渡航プログラムが中止となる、入島制限が掛かると言うことは無く、ハワイ州知事の発表でも「観光客は引き続き受け入れる」となっています。

2回以上のワクチン接種率
※ハワイ州全体
60.9%
陽性者数累計47,376人
過去7日間の1日あたり平均感染者数507人
過去7日間の平均陽性率7.3%
引用元:ハワイ州保健局発表

時系列で、新規陽性者数を追っていっても増加傾向が分かると思います。しかしこれに一喜一憂することなく、州政府の発表を守り、日本国内同様にマスクをする・ソリューションディスタンスを守るなどの対策、そしてワクチン接種をすることが大切だと思います。

出典:ニューヨークタイムズ

飲食店での収容制限ルールの中でも待たずに入店しよう

私が思うに、日本人観光客が影響を受けるのが、飲食店の50%までの収容制限です。収容制限があることで、入店まで時間が掛かる・もしくは諦めなくてはならないと言うことが発生します。(メインアイランドからの観光客が、コロナ以前にほぼ戻っているので、そもそも混雑が発生しています)

待たずにスムーズに入店出来る様に、事前に予約をすることをおすすめします。直接、飲食店に電話をして予約をする方法もありますが、そこまで難しい英語を使う必要は無いのですが、英語に不安があると言う方もいらっしゃると思います。

そこで使いたいのが、「Open Table」と言うアプリです。日本語対応もしていますし、日本国内の飲食店の予約にも対応しているので、ダウンロードを強くおすすめします。

■OpenTableのダウンロードと使い方

まずは、App StoreやGoogleで「OpenTable」と検索して、アプリをダウンロードして新規アカウント登録をしてください。

アプリをダウンロードして、アカウント登録が終わったら使い方はとっても簡単です。

■使い方_Step①

希望の日時・人数・エリア、行きたいお店が決まっていると店名を入力して検索します。

■使い方_Step②

検索するとこの様にその日時・人数・エリアで予約可能なお店が一覧で表示されます。表示されている時間が予約可能な枠なので、希望に合わせて時間を選択します。

■使い方_Step❸

事前にアカウント登録していれば、この項目の入手は不要で、「予約」ボタンを押すだけで予約は完了です。テラス席が良いとか、景色が良い席をお願いしたい、誕生日・記念日なので特別なサービスをお願いしたい場合はその旨を記載することをおすすめします。

日本語入力も出来ますが、直接お店に行く内容なので、Google翻訳で英訳して貼り付けて送信すれば良いです。

アプリの予約はこれで終わりです。あとは時間になったら、お店に向かい、受付の方に予約している旨を伝えればOKです。

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