ドバイに引き続きイスタンブールでも人気のスポーツタイプを求めて絶賛ロレックスマラソン中ですが、イスタンブールは、中東の中国と言われるほど高級ブランドや人気のストリートブランドのイミテーション品(スーパーコピー)が盛んです。どれほどのクオリティと金額なのか確かめてきました。
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決してスーパーコピー品購入を推進してうる訳ではございません。ブランド価値を考えるとコピー品を購入することは許されません。
スーパーコピーの世界
日本では、馴染み薄いかもしれませんが、世界では観光地と呼ばれる都市の大半のマーケットやモール、繁華街で、高級ブランドや人気ストリートブランドのスーパーコピーを扱っている店舗が存在します。ドバイで言う所のアジュマンのチャイナモールですし、アジアでは中国はもちろん韓国、タイ、マレーシアなど各国にあります。
そして、ここトルコは中東の中国と呼ばれるほど、全く褒められることでは内のですが、スーパーコピーの生産が盛んです。ヨーロッパで流通しているスーパーコピーの大半はトルコさんと言われるくらいです。もちろん中国産は、スニーカーなどはベトナムが多いです。
■スーパーコピーの品質と価格
品質ははっきり言ってぴんきりです。生産地と価格に比例します。一般的に中国産(広州)が品質が高いと言われています。また、そのブランド・メーカーの生産拠点があると品質が高くなると言われます。それは、そこで働く従業員がサンプルや素材を横流しする、またはその同じ工場の同じラインを使って製作することもあるそうです。
この様なケースや素材にも細部にもこだわり精巧に製作されたものは、SS級とかS級と一般的に呼ばれます。以下、品質が下がるごとにA級・B級・C級となります。往々にして路上の屋台等で販売しているものはC級・D級とあまり品質が高いものとは言えない場合が多いです。
価格も品質と販売している国・地域に比例すすことが多いですが、各国とも何となく似通った価格になっている気がします。
■スーパーコピー品を買うことは違法なのか?
ブランド価値を下げる、知的財産権を侵害する、倫理的に見た際にコピー品が存在していること、またそれを購入することは「悪」で有り、許さない行為だと思います。しかし、日本の法律で見た際に違法か合法かと言われたら、購入する・所持することは違法ではありません。海外で購入したものをオークションサイト等で販売することが違法です。なので、個人が使うことを前提に海外でスーパーコピー品を買って帰ってくることで、刑罰に問われることは無いのです。
過去に税関で、大量にコピー品を所持していた結果、知的財産の侵害・転売目的と見られ全てを没収されたと言うこともありました。
イスタンブールのスーパーコピー品
観光ガイドブックにも必ず載っているイスタンブール最大のマーケットで有り、お土産スポットであるグランドバザールにコピー品を扱うお店がいくつも有ります。
■基本情報
住所 | Beyazıt, Kalpakçılar Cd. No:22, 34126 Fatih/İstanbul, トルコ |
営業時間 | 10:00~18:00 月~日 |
注意 | 日本語での客引きが多いです。その言葉に甘えてしまうとぼったくり等に合うこともあるので注意が必要です。 |
■マップ

■こんなに堂々とコピー品が!
隠すことなくこんなに堂々とロレックスのコピー品がこんなに堂々と売られています。「ロレックス?、デイトナ?、スーパーコピー?」と声を掛けられます。
相場は、日本円で3万円~4万円と言った感じです。粘り強く交渉すれば、3万円を切るくらいはけると思います。またドルかユーロで支払えるお店もありました。品質は中の上と言った感じだと思いますが、正直私レベルでは、これだけを見ると見分けが付かないレベルです。お決まりのガラスを擦ってサファイアガラスアピールも有ります。
そして、別ケースで出されるもの、別部屋に隠されているものに品質の高いものが有り勝ちです。ただ海外で別部屋に付いていくのは勇気がいりますね。。


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