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【トルコ】ドバイからイスタンブールへ旅立ってみた①

2021年7月23日現在、日本人が隔離免除で入国出来る国・地域はいくつかあります。その一つがトルコです。日本からは、おおよそ12.5時間のフライトになりますが、そのトルコはイスタンブールの今をお伝えいたします。PCR陰性証明書だけで本当に大丈夫?日本に帰国する際は?その疑問にお答えいたします。※日本人が入国出来る国・地域の記事はこちらにアップしています。

■ドバイ編の動画はこちらです。もしよろしければご覧ください。
・ドバイ編①は、こちらです。
・ドバイ編②は、こちらです。
・ドバイ編③は、こちらです。

ドバイからイスタンブールへ旅立った経緯

ドバイから帰国する際は、通常の14日間の自宅隔離に加え、指定宿泊施設での6日の隔離が水際対策の強化から日本人だろうと課せられます。帰国後3日間(私が帰国した時点 ※現在は6日間となっています)+14日間の隔離があるのであれば、せっかく海外に出ているので、もう少し規制が緩和され入国出来る国を旅してみようと思い、ドバイからイスタンブールへ旅立ちました。ちなみに私は、PCがあればどこでも仕事が出来るので、必ずしも日本国内にいなければならいと言うことは無いのでこの様な選択が出来ました。

トルコを訪れる日本人は、PCR検査の陰性証明書があれば入国が出来ます。

■トルコのコロナ感染状況
新規感染者数
※2021/07/13~7/20の7日間移動平均
7,788人
ワクチン接種率 (1回以上接種)
※7/20時点
35.3%

ドバイに引き続きイスタンブールでも春先に感染数が急増し、規制が強化されたと言うことがありましたが、その後緩和が続き、マスクをする・ソーシャルディスタンスを守るなど、コロナ禍におけるマナーを守る必要がある限り、以前とほぼ変わらない感じで、イスタンブールを楽しむことが出来ます。※一部リスクの程度による外出制限がありますが、影響は無かったです。

■トルコにおける感染対策

トルコでは政府が「セーフ・ツーリズム認証」と言うプログラムを運用しています。ウイルス対策の条件満たした航空会社や宿泊施設、交通機関、飲食施設にこのステッカーが付与されます。

「セーフ・ツーリズム認証」専用ステッカー(現地手配会社提供・イメージ)
「セーフ・ツーリズム認証」専用ステッカー(現地手配会社提供)

ホテルや飲食店では、一部抜粋ですが、下記を満たした施設については下記が求められており、それがクリアしている場合は、上記の専用ステッカーを掲出することが出来ます。安心を得たいのであれば、このステッカーがあるホテル・飲食店を意識的に選ぶのも良いと思おいます。

  • ホテルやレストラン(ホテル内を含む)には消毒薬を備え付ける
  • ホテルへの宿泊者には入口でサーマルカメラでのチェックや体温検査を行う
  • レストラン(ホテル内レストランを含む)では、テーブル間は1.5メートル、椅子は60センチ以上の間隔をあける
  • スタッフは状況に応じて、マスクや手袋を着用し、衛生についての適切なセミナーを受ける
  • オープンビュッフェがある場合には、パーテーションを設け、レストランスタッフが取り分ける

日本からイスタンブールへ行く場合

日本からは、イスタンブールへ直行便が出ているので、それを利用するのが一般的だと思います。

トルコ入国には、「PCR検査を出発の72時間前の陰性証明書」もしくは「入国前48時間以内の迅速抗原検査証明書」が必要です。ハワイの様に指定の病院でしか対応出来ないと言うことは無いので、海外渡航用に検査を実施している医療機関で受診すれば良いです。

路線航空会社運航スケジュール出発到着
羽田→イスタンブールターキッシュ・エアラインズ
※ANAコードシェア
毎日01:4019:20

宿泊ホテル

ホテルは、ステータスを持っているので、マリオット系列かヒルトン系列を探していたのですが、あの世界遺産のブルーモスクを眺められ、しかも価格も抑えめなホテルがあると聞き、そのホテル:ホテル アルカディア ブルー イスタンブールを選びました。価格は、スタンダードシー ビューと言うお部屋で、だいたい12,000円ほどでした。季節や曜日によっては、10,000円を切る金額でも各旅行予約サイトにありました。※予約時にブルーモスクが見える部屋希望とはお伝えをしていました。

ホテル アルカディア ブルー イスタンブール
引用元:Expedia

旅行系人気Youtuberのおのださんも利用していました。リッツなどの高級ホテルもイスタンブールにはありますが、この眺望とこの価格からホテル アルカディア イスタンブールは本当におすすめです。

■マップ

イスタンブールのグルメ

トルコ料理は世界三大料理の1つとされています。日本だと何故かケバブだけ馴染み深いトルコの料理として定着しています。そしてトルコは、世界でも有数の親日国で、日本語を話せる方もおり、日本語で話掛けられる場面も多いです。※別記事でショッピングの話はしたいと思いますが、この日本語で話掛けられるは注意が必要です。そうやって近づいてきてぼったくりやスリを行う不届き者も中にはいるからです。

イスタンブールを訪れたら絶対食べようと思っていた料理が1つあります。それは、イスタンブール名物「サバサンド」です。数ある名店の中でも最も有名なのが、ガラタ橋やエミノニュ広場の近くにあるサバサンドの「Derya Balık Ekmek」です。

ちょっと不思議に思うかもしれませんが、この豪華できらびやかな船でサバが焼かれ、サバサンドが作られています。

Derya Balık Ekmek
引用元:tripnote

サバサンドは、1つ12トルコリラ(216円)で、注文すると手早く焼きたてのサバとオニオン、レタスを手早くパンに挟み、さっと提供してくれます。サバサンド自体がとってもシンプルで各テーブルには、備え詰められている塩とレモン汁を好きなだけつけて食べます。シンプルなサバのおいしさが、塩とレモン汁でさらに引き立てられ、一瞬でペロリと食べてしまいました。

Derya Balık Ekmek
引用元:tripnote

Derya Balık Ekmekのサバサンドは、旅行雑誌でも取り上げられ、連日大繁盛の王道グルメですが、まずは王道を通ってみるべしと言う美味しさでした。

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